1990-05-24 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
全体の上からいえば、いろいろ物事を考える人がいて、百万トンくらいではほかの方が従わない、二百万トンぐらい公入札という方式でやるべきだという御意見もあろうかと思いますのでそういう意味では少ないのかもしれませんが、現実からすればこの百万トンという数字は大きいというふうに思います。
全体の上からいえば、いろいろ物事を考える人がいて、百万トンくらいではほかの方が従わない、二百万トンぐらい公入札という方式でやるべきだという御意見もあろうかと思いますのでそういう意味では少ないのかもしれませんが、現実からすればこの百万トンという数字は大きいというふうに思います。
そこで、今一番頭の痛い観点は、何といいましても自主財源でございます土地がうまく売れないという事情でございまして、御案内のように地価高騰問題に対応いたします政府の緊急土地対策要綱に従いまして、土地の上がっているところはしばらく公入札を見合わせるということになっておりまして、この影響がかなり出てきております。
まあお答えにくいかもしれませんが、林野庁の公務員宿舎跡地の公入札というのが地価高騰の大きな原因になっているということについての反省はないかということをお聞きしたつもりですが、御返事がないようです。私が聞いているのは、ルールを聞いているんじゃない。どこの官庁だってルールによって持っているものを売っていますよ。ルールに乗らない売り方というのはない。
○政府委員(松田堯君) 処分に当たりましては、会計法上の規定に即しまして処分をいたしておるところでございますけれども、公入札等につきましては六本木宿舎につきまして公入札を行ったところでございます。そのほか成城の公務員宿舎、小石川の公務員宿舎、東京営林局研修所につきましても公入札を行っておりますが、それ以外については随契で処分をいたしておるところでございます。
かなりの高い価格で、これは公共団体あるいは公共用ではございませんでしたので、会計法の示すところに従いまして公入札をいたしました結果、かなり高い価格になった。
確かに会計法は古い法律でございますけれども、しかし現在でも大切な一種の基本法でございますから、会計法でやはり国としては、国民の財産はこのような場合、公用、公共用の需要がないときに、やはり公入札でいわばハイエストビッダーに売る、そういう物の考え方、それは会計法は古い法律でございますけれども、一般論といたしましては私は今日でも妥当している考え方だと思うのでございますね。
○説明員(塚本隆久君) 公入札の場合は予想できない値段がつく場合がございますので今の段階で幾らということを申し上げるわけにいきませんが、そのようなところではないのかなという感じはいたしております。
まず、トーゴに対する無償援助が結果として日本からの自動車の購入になったということは、先ほど外務省の政府委員の説明を聞いておりますと、対象が自動車でございましたから公入札をいたしましても日本からの車が選ばれたということは、性能、価格からいってあるいは自然にそういうことがあったかもしれないというふうに思います。
地方公共団体に売るというような場合には、都市計画上あるいは開発上必要なものは公入札というわけにはいかないでしょうから、それはよろしいが、一般の、民間業者といいますか、そういうものに対しても随意契約はあり得る、そういう意味であなたはおっしゃったのですか。どうですか。
もっともダムなんかには最低限度というのはありますけれども、普通の場合、公入札をして安ければいいという式でしょう。これは従来の財政のあり方をもう一回検討する時期が来ておる。そうしなければ解決しませんよ、どれだけ国内に政府受注があるのですから。そういう面においては、先駆的な、指導的な役割をすべき時期が来ておるのではないかと思いますが、大臣、いかがですか。
○田中(恒)政府委員 お話のございました物件につきましては、公入札によりまして処分したものと思われますが、その後の転売の事実につきましては承知をいたしておりません。
○山下国務大臣 今の国鉄が売却を予定されております国鉄用地につきましては、林次長からお話がありましたとおり、昨年でございましたか、品川の国鉄用地を売却いたしましたときに、予想外の非常に高い値段であったということで、国土庁から強い御不満の御指摘があったわけでございますし、また片方におきましては、今日の国鉄の現状からするならば少しでも高く売るべきであるという御意見もまたあるわけでございまして、公入札を原則
これにつきましては五十八年八月、九月にかけまして伐採をしておるわけでありますが、伐採量は三百八十六立方メートル、二百二十一本でありまして、これは直営生産によって実施をいたしまして、大部分公入札で販売をしておるわけであります。 跡地につきましては、できるだけ早く杉を植栽する計画になっております。
また、入札制度で公入札によって費やした費用を価格に転嫁をするというようなことがありますれば意味がないということにもなるわけでございますので、今直ちに先生の御提言を採用することにつきましては種種の問題があろうと思うのでございますけれども、先ほど申し上げましたように、高収益、過大な利益というものを何らかの方法で、直接あるいは間接的な方法で公に還元するというふうな方法につきまして、学識経験者等の意見も聞きながら
営林署の払い下げ、これを公入札でやると、あそこは東北木材などの大手にいってしまう。この資金を借りるために国産材の扱い高を多目にやってみよう、努力してみるというのです。そして、その比率を特認でもいいから三割から四割、五割に上げてみたい、本気でそう言っているのです。
○国務大臣(加藤武徳君) 地方団体が各種の契約をいたします場合には、契約目的に沿いました適切な効率的な効果があらわれてまいりますように、その相手やまた目的を選んでまいらなければならぬのでありまして、そこでいま御指摘の、国がさようなことを引き受けますような体制がとられますならば、地方公共団体といたしましてもあえて公入札等の手続を経ませんで国委託は可能だと、かようになろうかと思いますので、その方が方向としては
○国務大臣(加藤武徳君) ただいま協同組合が創設されたのが昭和三十八年とおっしゃいましたが、当時といたしましては、それなりに必要があったことは事実でありましょうけれども、現時点におきまして、すっかりなれができてしまっておりまして、そして公入札が行われておらないということはきわめて不適当だと思うのでありますから、早急に是正しなければならぬ、かように考えております。
そういうのを含めまして、日本の各方面にそれぞれの能力を最大に生かしてお願いしていくということで、仕事量のできるだけ公平なる分配というような種々のこともございますが、同時に先ほど申しましたように、またそういうことだけを先に立てて、ただほうり出したようにして公入札でいいんだというようなわけにいくしろものではないのでありまして、私どもこっちの方がちょっとでもいいと思ったらそっちをとらなければいけない状態だと
それは一体幾らに評価するのか、公団が要っただけの金で渡すのか、公入札をするのか、一番そこに近い関係のある石油会社に渡すのか、総合商社に渡すのか、プロジェクトに渡すのか、ここらをきちっとしておかぬと、後でわいわいわいわい言われるような問題が起こっても困りますので、大体の構想を明らかにしていただきたいと思います。
売り戻し方式をとるという利点は、やはり、売った者も責任が再度買い戻しについて回りますから、質や規格についてそうやかましく言わなくても、売った者の責任で、一定の価格が回復したときの引き取り義務がありますから、ちょうど糖価安定事業団が砂糖をやっておると同じ方式をとれば、質的には余りやかましく言わなくても、売り込んだ責任が後の商利について回りますが、ところが、そこで買い取って、事業団が買い入れて公入札で売
しかも、向こうの相手国は、国内においてどういう問題があっても、公入札でぼんぼんと落札をした。落札をしたが、日本の輸銀は、君はちょっとふうさいが悪いし、評判も悪いから金を貸せないのだ、こういうことでは国益が守れないし、国際問題もあるんです。